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当事務所について、ご紹介いたします。
方針
当事務所は2004年の設立以来、東広島黒瀬町を中心に広島県全域で「相続手続」「相続登記」「債務整理」等の法律相談をお受けし、多くのお客さまからの信頼と実績を積み重ねてまいりました。代表・石本浩二は、学習塾経営者、コンビニエンスストア店長を経て司法書士となった異色の経歴の持ち主であり、多角的な観点による問題解決と型通りの手続きにとどまらない「血の通った」対応を心がけています。
電話相談でも、専門知識を持った司法書士が直接対応いたします。緊急の場合は夜間でもOKです。また、当事務所ではご来訪いただいての面談打合せを基本としておりますが、年配の方や小さなお子さまがいらっしゃる方、お忙しい方の場合は、ご自宅や勤務先におうかがいすることも可能です（広島県内）。
また平日の昼間はお仕事で相談できない方は、ご予約いただければ、土日や平日の夜間でも対応いたします。
複雑な案件であっても、詳しいお話をうかがったうえで事前に費用を明示いたします。予定していた手続きができなくなるほど、特別な場合を除いて、契約時の費用が変更になることはありません。また、債務整理等で手元に現金がなく、報酬の支払いが困難な場合は、支払期間の延長や分割払いにも対応いたします。お気軽にご相談ください。
債務整理の場合、一般的には金融会社各社との和解契約締結により司法書士の業務は終了します。しかし、当事務所では返済が遅れてしまったり、支払困難になった際には別の解決方法をご提案するなど、アフターフォローまで責任を持って対応いたします。また、ご相談後に聞き忘れたことや心配事が出てきた時も、遠慮なくご連絡ください。
2003年の法改正により、司法書士は登記手続き等の代行や書類作成だけでなく、認定考査試験に合格した場合には訴額140万円の範囲で簡易裁判所において訴訟代理権を有する「簡裁訴訟代理権」を新たに行使できるようになりました。当事務所では、このような時流の変化にもいち早く対応し、訴訟代理人としてスピーディな紛争解決の実績を積み重ねております。
石本司法書士事務所代表 石本浩二
【経歴】
1955年広島市生まれ
国泰寺中学校、崇徳高校、中央大学法学部卒業
1983年、学習塾を共同経営（東京都）
1990年12月、東広島市黒瀬町にコンビニエンスストアを出店
2003年7月、司法書士試験受験、同11月に資格認定
2004年8月、黒瀬町で事務所を開く
2004年9月、簡裁代理関係業務認定資格取得
広島司法書士会所属
アルバイトから始まり、東京で学習塾を共同経営
はじめまして、石本司法書士事務所代表の石本浩二です。大学卒業後、法律関係の勉強を続けながらアルバイトをしていた塾で仲間と出会い、東京で学習塾を共同経営するようになったのが1983年のことです。この塾はいわゆる「補習塾」の色合いが強く、きっかけさえあれば伸びる可能性を持つ子どもたちに「学ぶことの楽しさ」を教えるという方針でした。私自身、講師として子どもと接する中で、目覚ましい変ぼうを遂げる姿をいく度も目の当たりにし、「相手を思い、心から接すれば人は変わる」ことを日々実感していました。
東広島市黒瀬町にコンビニエンスストアを出店
1990年、35歳になった私は両親の年齢も考え、地元での仕事を考えるようになりました。折よく、コンビニエンスストア出店の話をいただき、東広島市黒瀬町で開業しました。経営は順調でしたが、何よりも苦労したのが人員の確保です。派遣スタッフなどの制度が整っていない時代のことですから、深夜の勤務は大学生アルバイトにお願いするほかありません。誰も都合がつかない時は夫婦二人で深夜営業をすることも多く、体力的な限界を感じるようになりました。
40代で一念発起し、司法書士事務所を開業
さまざまな逡巡のすえ、最終的に私が選んだのが司法書士事務所の開業です。かつて法律を学んでいたことや、地元で開業されている先輩のお話をうかがい、「町の法律家」として一生皆さまのお役に立てるこの仕事に賭けてみようと思ったのです。受験勉強を始め、数年の勉強を経て、2003年に資格認定を受けました。
司法書士は、「法律を知り、味方につける」専門家
開業当初、「離婚した夫から養育費が支払われない。電話や手紙の催促にも応じず、どうしたらよいのかわからない」というご相談を受けました。
離婚時に取り交わした書類を見せていただくと、養育費不払いの際の取り決めを公正証書として作成してありました。公正証書には、離婚協議書には記載できない「支払わない場合は財産を差し押さえて強制的に支払わせることができる」という条文を記載できます。この条文により、相手方の給与を差し押さえたところ、スムーズに問題を解決することができました。
法治国家である日本にはたくさんの法律があり、ある事案がどのような法律に関わっているのかは、専門家でないと判断が難しいこともあります。この案件のように、法律の効力を知り、正しく活用して目的を達成できるケースは少なくありません。土地の登記や遺産相続、債務整理など、トラブルを未然に防ぎ、「あのときこうすればよかった」と後悔しないためにも、身近な法律の専門家である司法書士をぜひご活用ください。
石本司法書士事務所では、最初のお電話でのご相談から司法書士が対応し、あなたの抱えるお悩みや法律問題について、最良の道を探すお手伝いをいたします。特に、金銭問題でお悩みの方は、いますぐにでも解放されたい苦しみと戦っていることでしょう。私も、コンビニ経営をしていた頃に、資金繰りに悩まされながら、昼夜働き続けていた経験があります。借金の返済に苦しみながら眺めていた倉庫の天井は、いまでも忘れられず、自分の法律の知識を生かして、借金に苦しむ方たちの手助けができれば、という想いから、当事務所は設立されました。
あなたが今、どのような状況にあったとしても、今の苦しみから解放される法的な手続きは存在します。たとえば、債務整理を開始すれば、サラ金などへの返済は、すぐにストップすることができます。厳しい取り立てや、しつこい催促の電話が鳴ることもなくなります。過払い金を取り戻し、借金を返済できる場合もあるのです。
相続問題や登記の問題など、「忙しくて時間があまりない」、「難しいことが多すぎてよく分からない」という場合も、私たちが責任をもって手続きを代行いたしますので、お気軽にお電話ください。
法律は、正しく使わなければ効力を発揮しません。あなたのお悩みを法的にどう解決するか、ということを考えるのが私たちの仕事です。どのような問題であっても、じっくりと親身になってお話を伺い、法律の専門家として、最良の道を一緒にお探しすることをお約束いたします。
まずは、どのような要件でも、お気軽にお電話ください。
※近年のサラ金は、経営状況が著しく悪化しています。そのため、過払い金の返還を要求したときに、分割払いでの支払いを求めてくるケースが発生することがあります。場合によっては、お金の取り返しに時間がかかってしまったり、過払い金自体を取り返せなくなってしまうことがあるのです。私たちにできることは、できるだけ早く債務整理や過払い金請求を行い、サラ金業者の経営状態がひっ迫する前に、違法に取り立てられたあなたのお金を取り戻すことです。お困りの方は、なるべく早くご相談ください。私たちが正当な手段でお悩みを解決いたします。
スタッフ一同からのメッセージ
「司法書士事務所」というだけで、なんだか怖いとか難しそうという印象を持つ方は多いですよね。スタッフ同士で連携し、アットホームな雰囲気でいながらプロ意識を持って皆が仕事をしているのが石本司法書士事務所です。女性スタッフが多く、丁寧でわかりやすい対応を心がけていますので、どうぞ緊張なさらずに「ご近所さん」に相談するくらいのつもりでお電話いただければと思います。
どんなに厳しい状況であっても、大切なのは「あきらめてしまわない」ことです。「他に方法はない」と思っていても、法律の専門家から見ればもっと良い方法があったというケースはたくさんあります。ご自分にはどんな選択肢があるのかを知るだけでも道は開け、お気持ちがぐっと軽くなります。どんなことでもじっくりとお話をうかがいますので、辛いことをお一人で抱え込まず、お気軽にご相談ください。
法律に関わることでちょっとでも疑問がありましたら、まずは一度お電話されてみてはいかがでしょうか。
| 事業所名 | 石本司法書士事務所 |
|---|---|
| 代表者 | 石本浩二 |
| 所在地 | 広島県東広島市黒瀬町丸山８２４−２ |
| ＴＥＬ | ０８２３（８２）８６４０ |
| ＦＡＸ | ０８２３（８２）８６４１ |
| メールアドレス | info@ishimoto-shihou.jp |
住所：広島県東広島市黒瀬町丸山８２４−２
東広島駅より車で約２０分
広島市内より車で約１時間
事務所隣に、駐車場６台分ございます。
